中川大志が週刊ザテレビジョン(9/28号)の連載「Be Ambitious!」で果実酒作りに挑戦。保存食にまつわる、家族の思い出も語ってくれた。
スタジオにはグレープフルーツやオレンジ、プラムなどの果物が並び、「ずっといい香りがしていて幸せな気分になりましたね」と上機嫌の中川。
グレープフルーツは輪切りにして、氷砂糖を入れた瓶の中へ詰めていく。中川は「パンパンに入れ過ぎて、何かの標本みたいになっちゃいました(笑)」と笑うが、とても色鮮やかに仕上がった。
オレンジはグレープフルーツと同じ要領で、プラムは皮つきのまま…と次々漬け込んでいき、残ったのはコーヒー豆。果実酒と聞いていた中川は意外そうな顔をしていたが、いわゆるコーヒーリキュールが作れると聞いて「おっしゃれー!」とテンションも上昇。フードコーディネーターに「他にどんなお酒が漬けられるんですか?」と興味津々で尋ねていた。
撮影終わりには「こうやって時間をかけて作るものっていいですよね。毎日、劇的に変わるわけじゃないけど、たまにのぞくと違いが見える…みたいな。きっと、日常生活の楽しみになると思うし、成長過程や変化を楽しむって豊かな感じがします」と語っていた中川。
「お酒ではないですが、保存食は昔から家にありました。母親が漬物を漬けるのが好きで、僕もお手伝いをしたことがあります。あと、おじいちゃんが作る干し柿もすごくおいしくて、大好きなんですよ」と、家族との思い出を明かしていた。