<半分、青い。>律、マアくん、涼ちゃん…鈴愛も視聴者もほれた!イケメン達を振り返る!!
鈴愛の背中を押すプレイボーイ・正人
なにかとSNSをにぎわせたのが、鈴愛と律の共通の友人・朝井正人(中村)。上京したばかりの18歳の鈴愛の前に現れた正人は、“ゆるふわ”と“プレイボーイ”の絶妙な同居っぷりで視聴者を魅了した。律と2人で秋風塾のモデルを買って出た際には、“BLまがい”の絡み合いも披露し大反響!8月28日の次週予告で映像が流れると「まーくん」がTwitterでトレンド入りするほどの反響を見せた。
その後、アラフォーになった正人がさわやかにスーツを着こなして登場。北海道訛りも消え、標準語でスラスラとよどみなく会話を進める姿は“イケメン独身貴族”そのもの。老舗出版社勤務で、仕事にも満足している様子だ。
起業をためらう律の背中をふわりと押す一言や、鈴愛と律の仲を取り持つような言動もちらほら…。それでも「俺とやり直す気ない?」といたずらっぽくささやくプレイボーイっぷりは変わらず。そんな正人に視聴者からは「マアくん好きすぎる」「癒される~~」の声が続出した。
すれ違い40年…ついに⁉律
そして、ヒロイン・鈴愛とともに「半分、青い。」を序盤からけん引してきた立役者がこの人、萩尾律(佐藤健)だ。
容姿端麗、成績優秀、バスケ部ではエースとして活躍し、女子からも学年を超えてモテモテ。それでいて友達は少なく、自分に自信がない。そんな律のアンバランスな魅力は、高校生時代からすでに発揮されていた。
鈴愛と同じ日に少しだけ早く生まれたことを、「あいつを守るためだったのかな」と言い、左耳を失聴した鈴愛が「私の左耳は何のためについとる?」と言えば、「かわいいからついてるんやないの? 鈴愛の耳はかわいい形や」。控えめながらもまっすぐな言葉の数々に、SNSでは「律くん可愛い。最高」といった言葉が飛び交った。
鈴愛も律も別の相手と結婚し、連絡すら取らない時期が続いたあと、「戻りました!岐阜編」で再登場。2人がそれぞれ岐阜を離れる場面では、川べりでの“5秒間のハグ”が視聴者をキュンキュンさせた。それから2年後、2人は再会。律は鈴愛の仕事のパートナーとなり、9月19日放送の第147回で2人はついにキス。視聴者からは「キレイすぎるキスシーン」「はぁ~~~たまらない」「何回も見てしまう」「律くん素敵すぎる!!!」といった反響が上がっている。
そのほか、素直でしっかり者の弟・草太(上村海成)や、鈴愛から引き継いだセンキチカフェを守る健人(小関裕太)、美しい顔立ちで話題を集めた津曲の息子・修次郎(荒木飛羽)など、今後注目を集めそうなイケメン出演者が華を添えてきた本作。残り8回、懐かしい顔ぶれの登場もありそうだ。彼らの物語がストーリーにどう集約されていくのか注目だ。