「おっさんずラブ」の名ぜりふカード105種類にSNS大盛り上がり【視聴熱TOP3】
webサイト「ザテレビジョン」では、9月24日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
1位「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)13453pt
放送終了から3カ月となってもファンの心をとらえて離さない「おっさんずラブ」。9月24日は、10月5日(金)にDVD&Blu-rayが発売されるのを記念した巨大広告が東京・新宿駅に登場すると公式Twitterで告知。早朝の投稿に関わらず、広告に添付された名ぜりふカードをゲットするため、OL民と称されるドラマファンが駅に駆け付けた。
カードは全105種類あり、春田(田中圭)の「俺と…結婚してくださあぁぁーーーい!」、黒澤部長(吉田鋼太郎)の「はるたんが…好きでーす」などが書かれていた。SNSにはカードの写真が続々とアップされ、東京以外のファンはSNSを通してコンプリートしながら楽しんだ。
2位「トーキョーエイリアンブラザーズ」(日本テレビ)5626pt
9月24日に最終回の第10話が放送された。「地球移住計画」の必要がなくなり、弟・冬ノ介(伊野尾慧)は兄・夏太郎(戸塚祥太)を地球に残し、姿を消した。冬ノ介に「ここにいた方が幸せでしょ?」と言われた夏太郎だったが、実際は帰る宇宙船もなく、そのまま地球で過ごしていた。
夏太郎が姿を変えた男性の妹との出会いや、秋子(余貴美子)、はるる(大後寿々花)らと過ごしながら季節は巡り、春になると冬ノ介が再び地球へ。ラストは2人が自転車に乗るシーンで終えた。全編を通して、兄弟愛など「ほっこりした」という感想が多く上がった。
3位「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合)5399pt
9月24日に第151話を放送。東日本大震災が起こり、鈴愛(永野芽郁)は仙台にいるユーコ(清野菜名)と連絡が取れずに心配する。そんな中、花野(山崎莉里那)が学校に行かないと言い出し、鈴愛を困らせる。担任の教師から事情を知らされた鈴愛は、母親としてショックを受ける。
地震の怖さから学校でおもらしをしてしまった花野は、同級生にからかわれていた。最終週の急展開に、視聴者はユーコの安否、鈴愛らの事業の行方など心配する声が続々と寄せられた。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標