佐藤健の母、“健”と“律”の共通点は「さりげなく優しいところ」＜半分、青い。＞
9月29日に最終回を迎える連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月～土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。同作でヒロイン・楡野鈴愛(永野芽郁)の幼なじみ・萩尾律を演じる佐藤健の人気が急騰中で、早くも“律ロス”の声が飛び交っている。そんな中、佐藤は立て続けにNHK総合の番組にゲストとして出演。自身について率直に語り、話題を呼んでいる。
家族からの素顔暴露に大照れ！
9月21日、佐藤は情報番組「あさイチ」(NHK総合)に生出演。MCの博多華丸・大吉、近江友里恵アナとトークを繰り広げた。
近江アナに“律”と“健”は似ているかと聞かれると、「テンション感とか温度感は似てるところがあると思います。あんまりわかりやすく感情を表に出すタイプではないかもしれない」と自己分析。
番組では、家族に聞いたという“健と律の似ているところ”も紹介された。母からの「なんでもわかってる風で冷静にふるまうところ。そしてさりげなく優しいところ。高校生までの律は“まんま健”だなと。今の世界に入って社交性を身につけたんだと思います」というコメントを聞いた佐藤は「なるほど…」と言葉少な。4歳年下の妹の「スカしてるところ(が似ている)」というコメントには「家族が言うならそうなんでしょうね」と苦笑い。
祖母からは、デビュー当時のファンイベントでサザンオールスターズの「いとしのエリー」を歌ったエピソードも明かされた。佐藤は当時、胸の病気をした後だったといい、「苦しいだろうと思いながら見ていた。ステージ後、健からハグしてくれたのが“初めてのハグ”でした」と祖母。ほっこりエピソードに照れたのか、佐藤は「情報量多すぎて(笑)お客さんビックリしてますよ！」とまぜっかえした。
家族のコメントに“素”のリアクションを見せる佐藤に、ファンからは「クールなイメージと違って楽しかった！」「ご家族からのコメントに照れる健くん、かわいいが過ぎる(笑)」「家族仲いいんだなぁ。好感度アップ！」といった声が上がった。
