山下健二郎が主演を務めるドラマ「Love or Not 2」が、10月5日(金)よりdTVとFODで配信される。本作は2017年に配信された「Love or Not」の続編。前作では、さえない会社員の幸助(山下)が22年ぶりに初恋の相手・真子(本仮屋ユイカ)と運命的に再会し、結ばれた。本作では、ついに同棲(どうせい)することになった2人に新たな問題が降り掛かり、一筋縄にはいかない恋の行方を描く。
「ザテレビジョン」では、山下と本仮屋にインタビューを行い、恋愛観や結婚観、役との共通点などを聞いた。
――続編が決定したと聞いた時の、率直な感想をお聞かせください。
山下:ドラマ初主演を務めた「Love or Not」は、僕にとってすごく大切な作品になりました。その続編ができるということで、率直にうれしかったです。また、前作と同じメンバーで撮影できるというのが楽しみで、早く撮影に入りたい気持ちでした。ただ、前作がハッピーエンドで終わっていたので、今回どうなるんだろうと思いながら、台本が上がってくるのを待っていました。
――実際、台本を見られていかがでしたか?
山下:「あっ、こういうシーンから始まるんだ!」とびっくりしましたし、何でそうなっちゃうんだろう…みたいな(苦笑)。撮影がスタートして、ユイカちゃんと会って最初にした会話が、「何で(真子は幸助に悩み事を)言わないんだろうね?」みたいなことでした。
――本仮屋さんはいかがでしたか?
本仮屋:ものすごくうれしかったです! 前作の撮影をしているときから、健ちゃんは「パート2をやりたい!」と言ってくださっていて、主演が声に出してくれたというのもうれしかったし、それが本当に実現した喜びと自分たちの中での手応えが視聴者に届いた喜びがありました。広澤真子が本当に好きだったので、また演じられるのが幸せでした。
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