テレビ朝日系では10月7日(日)、松嶋菜々子が娘を誘拐された弁護士を演じる「ドラマスペシャル 誘拐法廷~セブンデイズ~」(夜9:00-11:09)を放送。
本作は、2007年公開のキム・ユンジン主演韓国映画「セブンデイズ」をドラマ化したサスペンス。一人娘を誘拐された豪腕弁護士・芽依子(松嶋)は、犯人からある殺人事件の被告人を無罪に導くよう要求される。
母性と倫理の苦闘を強いられる芽依子を主人公に、母娘の心揺さぶる人間ドラマが描かれる。
今回、芽依子と同じ法律事務所に所属する若手弁護士・小滝杏奈役の飯豊まりえにインタビューを行い、作品への思いや撮影中のエピソードなどを語ってもらった。
親孝行になりました!
――出演が決まったときの感想を教えてください。
基となった韓国映画「セブンデイズ」は、母がすごく好きな作品だったので、出演が決まって親孝行ができたかなと思います。
憧れていた松嶋さんとの再共演もできて、すごくうれしかったです。映画「祈りの幕が下りるとき」(2017年)では松嶋さんの20歳の頃を演じさせていいただいたのですが、今回は松嶋さんと直接お芝居する役どころだったので、すごく貴重な時間になりました。
――杏奈を演じてみていかがでしたか?
杏奈はあまり私生活が見えるキャラではなかったのですが、フランクに上司や先輩に何でも話せて、仕事もできて一生懸命で、いいとこ取りな女性という印象です。実年齢より年上の設定だったのですが、役作りもしやすかったです。
今回、初めての弁護士役だったのですが、あまり専門用語も多くなかったので、そこまで苦労はしませんでした。ただ、法廷に出るのは初めてだったので、現場で裁判の雰囲気を肌で感じながら、皆さんの空気感に合わせて演じるのは難しかったです。
――主演の松嶋とは再共演されていかがでしたか?
松嶋さんとの共演シーンはシリアスな部分もあって大変だったのですが、前回よりも積極的にお話させていただいて。
プライベートなお話もたくさん聞かせていただいて、「こういう一面もあるんだ!」とあらためてすてきな方だなと思いました。
10月7日(日)夜9:00-11:09
テレビ朝日系にて放送
■飯豊まりえコメント動画
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