――毎月店舗でイベントもされているんですね。
女の子限定のイベントなんですけど、毎回たくさんの方が来てくれて。一人ひとりとお話しできる機会って中々ないので楽しんでいます。イベントも地域ごとにファンの方の雰囲気も違って、東京のイベントだと、たくさん話しかけてくれたり質問してくれることが多いんですけど、地方だと、緊張して震えて目を合わせてくれなかったり(笑)。泣いて喜んでくれたりする子もいて、そんな風に喜んでもらえるなんてびっくりで毎回嬉しいです。
――続いて、デジタル写真集「PROTO STAR」の話を。ニコラでのファッション誌の撮影と今回のグラビア撮影で違いはありましたか?
結構違いましたね。普段の撮影だとお洋服やメイクを見せるために止まってポーズをして撮ることが多いんですけど、PROTO STARの撮影は歩きながらとか、電車に乗りながらとか、動きながら撮ることが多かったです。
――撮影のときに意識したことはありますか?
今回はメイクがナチュラルだったので、とりあえず目を大きく開けなきゃなって思っていました(笑)。あと、私は動いているときに結構ヘラヘラしてしまうので、そこは油断し過ぎないよう注意していましたね(笑)。
――撮影を終えた感想を教えてください。
日常を切り撮ったような作品で、制服も2パターン着たのですが、どちらも私の学校の制服とは違って新鮮でした。急遽、コロッケを買って食べながら撮影をしたり、その場の雰囲気で撮影が色々変わっていく感じが楽しかったです。
――自然体の秋田さんに注目ですね。さて、近年は女優として「青夏 きみに恋した30日」で映画初挑戦されました。印象に残っていることはありますか?
三重県の伊勢志摩でロケをしたのですが、綺麗な景色の中で演じられて毎回楽しかったです。特にバーベキューのシーンが一番印象に残っています。山奥の川の大きな岩の上でバーベキューをしたんですけど、そんな場所で撮影もバーベキューも滅多にできることではないので贅沢な体験でした。岩の上だったので油断して川に落ちないかって、結構ソワソワしちゃいましたね(笑)。
――若手の役者さんが多かったそうですが現場の雰囲気はどうでしたか?
ナミオ役の水石(亜飛夢)さんは毎回撮影で一緒だったこともあり、たくさん話しかけてくださいました。私は人見知りなので、最初は全く話せなかったんですが、そんな私を見て話しやすいよういじってくれたりもして(笑)。学生役の中では一番年下だったということもあって、とにかくみんなに優しくしていただいて、すぐ緊張もほぐれて楽しく撮影ができました。
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