第1週「結婚はまだまだ先!」では――昭和13年の大阪。三人姉妹の末っ子で、貧しいながらも愛情をいっぱいに受けておおらかに育ったヒロイン・今井福子(安藤サクラ)は、女学校卒業後、ホテルで電話交換手として働き始める。
父を早くに亡くし、家計を支えてきた長女・咲(内田有紀)の結婚が間近に迫ったある日、母の鈴(松坂慶子)が突然の腹痛を訴え、福子は鈴の病状に振り回されることに。
一方、福子は咲のために結婚式で特別な出し物を用意したいと考え、写真をスクリーンに映し出せる新型の幻灯機の噂を耳にする。
幻灯機を開発している工房を訪れた福子は、立花萬平(長谷川博己)と出会う。のちに福子の夫となり、20年後、世紀の大発明を共に成し遂げる運命の相手だった――という展開が描かれている。
明日、10月4日(木)放送の第4回では、咲の結婚式に特別な出し物をしたいと考えた福子が萬平と出会う。萬平の協力を得て、福ちゃんが披露したのは――というストーリー。
咲役・内田有紀の美しい花嫁姿にも注目だ。
連続テレビ小説「まんぷく」は毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほかで放送。