研究熱心のあまり盲目となり、薫子と同様に狂気をはらみ出す難役に挑んだ坂口は「星野は、今の日本の技術の中でも未到達の領域を手掛ける研究者なので演じるのが難しかったです。
自分は全能だと思っているんだけど、全能ではないのも分かっているというか。
その全能感を作りだしたのは薫子さんでもあるから、人に作られた全能感を持っていたんだろうなと思いますね」と自身の役についての見解を語った。
一方、川栄は「真緒は物語の中では播磨家を客観的に見ている登場人物の一人で、恋人の星野のことを一番に考え待ち続ける、心が広く優しい女性です。
撮影ではなるべくごく普通の女の子として演じるように心掛けました」とコメントした。
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