王子は英国空軍パイロット!? 斬新すぎる「マシュー・ボーンの『シンデレラ』」が待望の初来日!
10月3日から東急シアターオーブで「マシュー・ボーンの『シンデレラ』」が上演されている。
イギリスの振付家であり演出家のマシュー・ボーンが、セルゲイ・プロコフィエフ作曲のバレエ音楽はそのままに、誰もが知っているシンデレラの物語を大胆にアレンジした本作。
マシュー・ボーンは、チャイコフスキーの名作「白鳥の湖」で“はかなさ”が強調されてきた白鳥役に男性ダンサーを起用、「眠れる森の美女」では目覚めたら21世紀という斬新な設定にするなどこれまで観客を大いに驚かせてきた。
今回の「シンデレラ」では、物語の舞台を第二次世界大戦下のロンドン大空襲に、王子に当たる役を当時最も格好いいとされていたパイロットに、魔法使いに当たる役どころを天使に置き換え、愛の軌跡を描く。
今回、WEBサイト「ザテレビジョン」は多くのバレエファンが待ち望んだ初来日公演に潜入。スタンダードなバレエのイメージとは異なる本作の魅力を紹介する。
あらすじ
第二次世界大戦下のロンドン。シンデレラは継母やいじわるなきょうだいたち、車椅子の父親と暮らしている。
継母からいじめられているシンデレラは、ある日ケガを負ったパイロット・ハリーと出会うが二人は一瞬で別れてしまう。
シンデレラは継母たちが着飾ってダンスパーティーへ出掛けた後、ハリーを見つけようと家を出る…。
2018年10月3日~14日(月)
東急シアターオーブ 渋谷ヒカリエ11階
主催 ホリプロ/TBS/BS-TBS
ザテレビジョンがLINEでドラマニュース専門アカウント始めました!
主演インタビューや編集部オリジナルのドラマニュースがまとめて読めます!
下のボタンから「友だち追加」しよう!