10月7日(日)より放送される新番組「ポツンと一軒家」(毎週日曜夜7:58-8:54※初回は6:30-8:54、テレビ朝日系)の記者会見が開かれ、番組MCを務める所ジョージとパネラーの林修が出席。番組の魅力や思いを語った。
同番組は、衛星写真で見つけた日本各地の人里離れた場所にポツンと存在する一軒家を訪ね、地域の人々と交流を重ねながらその一軒家の実態やそこに住む人々の人生ドラマに迫るバラエティー。
2017年10月12日に特番として放送されて以来、計8回の放送を経て2018年10月7日よりレギュラー放送がスタートする。
初めて番組の企画を聞いたときのことを問われ、所は「率直にどうしたいんだと思った(笑)。でも始まったら、最初の放送からこれ面白いな!って感じて、人間模様がしっかり描かれていて絶対面白くなるなと思った」と振り返り、林も「最初はそりゃ、山奥とかに住んでる人くらいいるでしょとしか思わなかった。
でも、最初の収録が終わったら、VTRの完成度も高いし面白いなって感じた」と両者、最初の印象からは大きく変わったことを話した。
さらに、所は「“ポツンと”じゃなくて、『片っ端からこの家』とかでいいんじゃない(笑)。それくらい一軒家っていうのはいろんな人間ドラマが詰まってる」と、一軒家を訪ねることを通じて見えてくる人々の人生や、暮らしに魅力を感じているようだ。
そんな中、これまでの放送で印象に残っている一軒家を聞かれると、所は「埼玉の山奥でタワーをいっぱい建ててアマチュア無線をしてる人の家ですね。ああやって楽しそうに趣味に没頭して暮らしてる人は印象的」と語り、林は「私は瀬戸内の島で、藤原純友にゆかりのある神社を守りながら島暮らしをされているお宅が印象に残っています。
島暮らし自体が、自分の生活からは遠いということもありますし、歴史というものが絡んできてとても面白いですね」と述べた。
続けて「でも歴史の話をすると所さん、冷たくなりますよね(笑)」と、パネラーとして時折、紹介される一軒家のある土地にちなんだ歴史の話をするが、いつも寸断されてしまうという話も飛び出した。
10月7日(日)スタート
毎週日曜夜7:58-8:54
テレビ朝日系にて放送
※初回は夜6:30-8:54までの2時間半SP
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