アニメ「ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士」インタビュー!逢坂良太、大野柚布子、沼倉愛美が語る見どころは“エロティックなシーン”?
――では、皆さんが演じられるキャラクターの、序盤での注目ポイントはどんな部分ですか?
沼倉:リッシュモンは胸が大きいんですけれども…(笑)。
他にも大きなキャラクターがたくさんいるんですが、恋愛よりも抱擁のような人と抱き合うシーンが結構あるんです。
そういう時にお胸に顔をうずめるっていう描写で、うずめる方が喋る時に「ちょっと圧を感じられるようなニュアンスでください」っていうディレクションが必ずあったので、そこはお楽しみポイントですね。
私は抱きしめる方だったんですけど、私たちも楽しんで収録していた部分なので、楽しみにしてもらえたらと思います。
大野:最初に出会った時は、村に住んでいる羊飼いの純粋な少女だったんですけど、ユリス化して力を得て、変わっていってしまうので、どう変わっていくのかとか、戦争でどんなふうに活躍していくのとか見てもらえたらなって思います。
逢坂:モンモランシって言われるとちょっと違う気がしますけど、ベーゼシーンとかはちょっと官能的みたいと言われてたよね?
大野:言われてました!
逢坂:僕は何も言ってないです(笑)。僕が言うと男から苦情が来ちゃうんで(笑)。
そういった意味で、大野さんは大人ですけど、ジャンヌ自身は少女のような姿なので、そんなことさせていいの?って(笑)。
大野:でも、あれは補給ですから…。
逢坂:まあ、それはそうだね。でも、こっちとしてはなんか悪いことしている気分なんですよ。
沼倉:しかも飲んでるからね、エリクシル。
大野:そうそう。
逢坂:エリクシルって、言うなればモンモランシの唾液みたいな物なんで(笑)。唾液っていうよりは体液!(笑)
沼倉:まあまあすごい絵面…。
逢坂:僕らは完成していない絵でやっていたので、そんなエロティックな感じではなかったですけど、おそらくエロティックに描かれてるんじゃないかな?
沼倉:PVでも結構、しっかりと見れましたけど。
逢坂:だいぶエロティックに描いて…。
大野:真面目にも見えますよ、見方によっては…(笑)。
逢坂:そうだね! やってる事は真面目なんですよ。もちろんユリス化させるために必要な事なんだけど…。
大野:枯れてしまいますからね。
逢坂:でも、やっているこっちの身としては、ちょっと犯罪臭がするね。悪い意味じゃなくてね。
そういった意味でも、こういう小さい女の子ですら、こういう描写を描くのか!?みたいな。普通だったら、リッシュモンとかがやるような立ち位置なのに、「あっ、こっちがやるの!?」って。こういうのが、最近の流行りなのかな(笑)。冷静なツッコミしちゃいますけど。
まあ、色々と時の流れは、作品の流れも変わっていくんだなって。
沼倉:そういう物語です。
逢坂:面白いなって思いました。
ドキドキしてしまうベーゼシーンの収録現場は?
――ベーゼシーンの収録はどんな感じでしたか?
逢坂:僕はもうずっと立っているだけです。
沼倉:そう、大野ちゃんをみんなで見守るっていう(笑)。
逢坂:隣に立ってね。
大野:そう思うと恥ずかしいので、極力「私は1人だ、私は1人だ」って思って、もう見られてるというか、そのシーンに出てこない人はもういない!って。
逢坂:イメージシーンだもんね。
大野:って思ってますけど、今思い返すとやっぱりそう見られてたんですね。恥ずかしいです(笑)。
――視聴者の方も思わずドキドキしてしまいそうなシーンでしたね。
大野:そうですよね。絵がすごい奇麗ですよね。
逢坂:ちゃんと飲んでくれればいいけどこぼすじゃん(笑)。
沼倉:それはモンモランシのさじ加減(笑)。
逢坂:こぼすじゃん、あの子たち。こぼしたらエロく見えるじゃん。
【アニメ「ユリシーズ」のアフレコ現場は、逢坂良太の“足の短さ”で和気あいあいとした雰囲気に!? へと続く。同記事は10月7日(日)朝8時アップ予定】
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