三宅健の主演舞台開幕!「リーダーは絶対に観にきてくれます」
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この作品において、一番絡みが多いレニー役の章平とは、自主練もしたと言う。「立ち稽古の前にセリフ合わせをしたり。人生で今までやったことがなかったんですけど」と三宅。どちらから言い出したことかと聞かれると「それがすごくて、僕も(読み合わせを)やりたいなと思っていて、本読みが終わって、僕は次の仕事に行かなきゃいけなかったんです。でも立ち稽古の前に読み合わせしたいなと思っていたんです。そしたら彼(章平)も読み合わせしたいなと思っていて。言い出せない僕らを瀧川(英次)さんが間を取り持ってくれたんです。『何か向こうも呪文のように読み合わせしたいって言ってるよ』って。じゃあやろうかって」と人生初の“自主練”の裏側を明かした。
章平も「安心しました。2人のシーンをずっとやっていました」と笑顔を見せ、共演しての三宅の印象を問われると「すごく気に掛けてくださるので、さっきも言いましたけど、安心して頼っていられる。元から優しいんだろうな、という印象を持っていたので、(共演してみて)そこまで印象が変わることはなかったです」と三宅の優しい人柄を実感する日々だったよう。
最後に三宅が「ぜひとも、この『二十日鼠と人間』の世界にどっぷりつかっていただけるよう、僕たち日々精進しますのでよろしくお願いいたします」とメッセージを残し、会見は終了した。
10月28日(日)まで東京・グローブ座にて公演中
11月8日(木)~11月11日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて公演
公式サイト:https://www.hatsukanezumi-ningen.jp