それでもまだ余裕があったのか、北川は「途中で次の方に渡した方が…とずっとそればっかり考えていました」と“バラエティー的”な思考も持っていたことを明かし、今田らを驚かせる。
一緒に挑戦するはずだった有村は、北川の偉業を「素晴らし過ぎました…」とたたえ、戸田も「尊敬しています」と敬意を表した。
期せずしてプライムタイムの生放送を4分間独占した格好となった北川は「4分間も電波を(一人で)使っていいのかなと…」と謙虚なコメントを残し、今田らに「いいんですよ!」とフォローされていた。
目を見開いた北川のドアップが4分間にわたってオンエアされたことに、SNSでは「画力がすごい」「余裕で持つよねこの美しさ」「いつまでも見ていられる」と称賛の声が殺到。
そして偉業達成も謙虚な北川の姿勢に「本当に人間のできた方」「ステキな人だね」「お顔も心も美しい…!!」としばらく北川への賛辞でSNSが渋滞していた。
北川はコンタクトが取れてしまったため、その後は黒縁のメガネをかけて最後まで出演した。
なお、そんな北川が主演する「スマホを落としただけなのに」は、2017年4月に刊行されるやいなや、スピーディーな展開と圧倒的な描写力で、現代の日常生活に潜む恐怖を描いた新感覚のノンストップ・ミステリーが原作。
「このミス」大賞の選評で「スマホを落とすという誰にでもありそうな日常の災難を、とんでもない厄災につなげていく過程が面白い」などの評価を得たように、さまざまな伏線が張られたミステリー作品でありながら、幅広い層が共感できるエンターテインメント作品として、映画化に期待の声が高まっている。
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