――外見の役作りで特にこだわったところは?
やっぱり、“肉じゅばん”ですかね。胸に入っているGカップぐらいのスポンジなんですけど(笑)、これによってすごく番長感というか、唯一無二の最強の男というキャラクターとしての説得力が増したような気がします。まさに、スポンジ様様(笑)。着た瞬間に智司としてカメラの前に立つことができました。
――髪形もバッチリ決まっていますね。
リーゼントで昭和を代表するような髪形。そして、見ての通り、ちょうちんあんこうのようなチョロっと垂らした前髪がポイントなんです。この“触覚”がすごく大事。毛先が、ちょっとだけ左向きになっているのがベスト。右に向いている時は、調子が悪いですね。これで、いろいろアンテナを張っているので(笑)。
――ロケの時は大変ですか?
風が吹くと、右に行ったり左に行ったり。智司の相棒である相良猛を演じている(磯村)勇斗は、この“触覚”がブラブラ揺れていると、かなり気になるみたい(笑)。
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