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須賀健太、演劇「ハイキュー!!」を通じて「バレーボールへの恩返しがしたい」

2018/10/19 19:25

須賀健太。東京都新宿区の須賀神社にて
須賀健太。東京都新宿区の須賀神社にて撮影=荒木勇人/ヘアメーク=狩野典子/スタイリング=立山功/衣装協力=NOT CONVENTIONAL


「実は中学時代バレーボール部に入っていました。俳優の仕事をしながらでしたので、あまり部活の練習には行けませんでしたが、バレーボールはずっと大好きでした」

1998年、4歳で子役デビューし、今年で芸能活動20年を迎えた須賀健太。近年の彼を語る上で欠かせない作品がハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」だ。集英社「週刊少年ジャンプ」にて連載中の古舘春一による大人気バレーボール漫画「ハイキュー!!」を舞台化した作品であり、須賀は2015年11月の初演から主人公の日向翔陽を演じ、座長を務めてきた。2018年10月20日(土)には新作〝最強の場所(チーム)〞が開幕。この公演をもって、須賀を含む烏野高校排球部キャストは卒業となる。最後の"試合"を前に、須賀の演劇「ハイキュー!!」に懸ける思いを聞いた。

「初演で僕たちが目指していたものが間違いじゃなかったと思えた」


須賀健太
須賀健太撮影=荒木勇人/ヘアメーク=狩野典子/スタイリング=立山功/衣装協力=NOT CONVENTIONAL


「『ハイキュー!!』が舞台化される前から原作のファンで、ずっと『日向翔陽をやりたいなぁ』って思っていたんです。だから日向を演じさせてもらえることになったときは本当に嬉しくて。『ハイキュー!!』の人気に合わせて中高生のバレーボール競技人口も増えているのを感じていました。影響力のある原作の舞台への出演は、光栄であると同時に責任も感じましたね」

人気原作であり、「ハイパープロジェクション演劇」という今までにないジャンルを謳ったエンターテイメント。最初は手探りのスタートだったという。

「原作のキャラクターのイメージに合うように、というのは最初から意識していました。ただ、それ以上に新しいものを作り上げることに重きを置いていた気がします。僕らは『ハイパープロジェクション演劇』というものを見たことも作ったこともなかったので、本当に手探りでしたね。だから、初演は今でも忘れられません。『バレーボールをどう舞台で表現するのか』と心配する声も多く聞いている中で迎えた最初の一幕。終わった後に舞台袖で感じたのは、観客席からの『すごいものを見た』というリアクションでした。その瞬間、僕たちが目指していたものは間違いじゃなかったんだと感じられてすごく嬉しかった。忘れられない感覚です」

下に続きます
インタビューの全容は、10月23日発売の「V.LEAGUE Walker 男子編」に収録。須賀健太が表紙を務め、撮り下ろしグラビアと共に、バレーボールやV.LEAGUEに対する思いを語っている。直筆サイン入り生写真のプレゼントも。

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●発売日:10月23日(火)全国の書店、電子書店で販売
●定価:1204円(税別)
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