橋本環奈の体当たり演技に感嘆の声!「今日から俺は!!」なぜ“激アツ”?【視聴熱TOP3】
2位「西郷どん」(毎週日曜夜8:00-8:45、NHK総合)5819pt
10月21日は第39回「父、西郷隆盛」を放送。明治2年、隠居して薩摩で穏やかな日々を過ごしていた隆盛(鈴木亮平)は、奄美大島から9歳になる息子・菊次郎(城桧吏)を引き取る。しかし、菊次郎は糸(黒木華)とその息子・寅太郎に遠慮し、心を開かない。一方、明治新政府は急激な改革を進め、不平士族や農民たちの反乱が各地で起きていた。大久保(瑛太)は、隆盛の弟・従道(錦戸亮)に隆盛が上京するよう説得を頼む。
大久保は一蔵から利通に、隆盛の弟・信吾は従道にと名前が変わり、今回から最終章・明治編に突入。冒頭では、これまで語りを担当してきた西田敏行が登場し、隆盛の息子・菊次郎であることが明らかになり、SNSは驚きに包まれた。この日から語りでも隆盛を「父」と呼び、菊次郎目線に変化した。そんな中、隆盛は以前よりもがたいがよくなり、役柄に合わせて体形を変える本領を発揮した鈴木に称賛の声が上がった。
3位「フェイクニュース」(後編10月27日[土]夜9:00-9:50、NHK総合)5677pt
野木亜紀子のオリジナル脚本で、“フェイクニュース”との戦いに挑む記者・樹(北川景子)の姿を描く社会派エンタメドラマ。10月20日に前編が放送された。
大手新聞社からネットメディアに出向してきた樹(北川)は、編集長の宇佐美(新井浩文)からインスタント食品の青虫混入事件について取材するよう命じられる。樹は最初にSNSに投稿した男(光石研)と会うが、真意が分からない。だが、事態は思わぬ方向へと拡大してしまう。
近年、注目されるネット社会の問題に切り込み、テンポよく仕上げた構成が絶賛された。この題材をドラマとしてエンタメ化してうまく見せた脚本家・野木に対し「さすが」の声が。27日(土)の後編を前に、前編が24日(水)夜1:00-1:50に再放送される。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標