上川隆也とえなりかずきが初共演!「遺留捜査スペシャル」が11月に放送

2018/10/24 06:00 配信

ドラマ

【写真を見る】今回の「遺留捜査スペシャル」は天狗伝説が残る村を舞台にした異色の設定に(C)テレビ朝日


あらすじ


滝行ツアーに参加した路花(戸田恵子)は、滝つぼから浮かび上がった修験道者の水死体を発見。遺体は死後1カ月ほど経過しており、絞殺された後、上流で遺棄され、下流まで流された末に水中に沈んでいたようだった。

現場に駆け付けた糸村聡(上川隆也)は、遺体が背負っていた葛籠の中に鳥の羽が1本だけ入っていたと聞き、その遺留品に興味を抱く。

遺体の身元は修験道者“道慶”こと、青山隆一(林泰文)と判明。神通力があるという青山は1年の半分は山奥にこもって修行し、残り半分は町の本拠地で信者たちの悩み相談や祈祷を行っていたらしい。

だが、戸籍を調べたところ、青山隆一という人物は存在しておらず、偽名であることが分かる。

そんな中、村木(甲本雅裕)の調べで、遺留品の羽は40年以上も前のトンビのものだと判明。糸村は滝つぼに流れ込む川の上流に鳶が谷という地名を発見し、現地へ向かう。

山奥で遭難しかけた糸村は民俗学者の杉田(えなりかずき)に助けられる。その村には「死が近づくと、天狗が山から魂をさらいに来る」という天狗伝説が残っており、病床の村長・久保田(麿赤兒)も静かに天狗の訪れを待っていた。

村人たちは糸村に、トンビなどここ10年見かけたこともないと話す。そんな矢先、京都府警のホストコンピューターに何者かが侵入し、青山の捜査資料がハッキングされる。