譜久村聖、生田衣梨奈、飯窪春菜がパジャマトーク! 仕事編②「私たちはマリオとルイージ」【ハロプロ誕生20周年記念連載】
10期はいかがですか? それぞれ個が立っている印象もありますが
飯窪「10期は、お互いがお互いにかぶらないようにというか、同期に対して劣等感というかコンプレックスを感じているんです。あゆみんの方が歌うまい、どぅー(工藤遥)かわいい、まぁちゃん(佐藤優樹)天才。そういう感じで、お互いが思っているから、そこに負けない何かを自分で持たなきゃいけない。それぞれが伸ばせるところを伸ばしていこう!ってしたのが10期なんです。だから、4人ともバラバラなジャンルなのかなって」
生田「でも、皆が何かに長けているというか、個々が強いのはいいなって思う。どぅーとかあゆみちゃんなら演技がうまいっていって舞台で主役をやったり、佐藤優樹ちゃんなら歌でメインを張ったり、はるなんだったら自分の特技を生かして雑誌やラジオとか、いろいろなお仕事をしてる。中途半端がいないんですよ」
譜久村「アニメにしたらキャラクターにしやすそうな人たちなんですよね、10期って。個性が強いのもいいなって思うし、4人でいるときの雰囲気がファンの方はうれしいんじゃないかな?って。私だって9期で何かしたいのに、バラバラだから(笑)。自分がみたいな感じでなかなか集まれないのを経験しているから、10期でパーティーしようとか言っているのを見て“いいな10期は4人で集まれて”って思うんですよね」
生田「ばり、こっち見てくるし(笑)。血液型もバラバラだもんね9期」
譜久村「でも、それが9期のいいところでもあると思う。リアルに2、3年も4人で会ってないと寂しいですけどね」
生田「寂しいよね」
譜久村「私は、個々では会っているんですよ」
生田「えりは会ってないなぁ」
譜久村「でも、絶対に4人揃ってくれないんです」
生田「誘われてないもん!」
譜久村「誘うのも難しくなってくるじゃん。だって里保ちゃんの誕生日に皆で動画を撮ったときも、(生田が)映らないんですよ。隣にいたのに。そのツンは何? みたいな。これが9期の面倒くさいところで、10期のいいところかな」
飯窪「私は、そのバラバラ感がうらやましいです。気を使わなくていいから」
譜久村「それはある」
飯窪「あと、ファンの方に10期4人の姿を見せてあげたいって思っちゃうんですよね」
譜久村「優しいよね、それは」
飯窪「自分でも優しいと思います(笑)」
譜久村「聖だって、そうしたかった! ファンの方に9期4人を提供したかったもん!」
飯窪「あと9期さんってバラバラだけど、結託したとき強いじゃないですか(笑)。そのイメージも好きでした」
譜久村「そうだね、なんか無敵になる。無条件で無敵になれるからね(笑)」