10月26日に放送された「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に、俳優の市原隼人がゲスト出演、その熱い演技の一例を示した。
市原は、ドラマ「ウォーターボーイズ」(2003年フジテレビ系)で初主演、その後も次々と話題作に出演している人気俳優であるが、リアルな芝居を追求するストイックさ故に、少々やり過ぎることも。
ドラマで共演した友人の中村倫也からの「映画で市原くんに胸ぐらをつかまれるシーンがあり、普通は擬音で表したら『ガッ』とか『グイ』なのに、僕の胸を拳で『ドォ~ン』からの『グウィ~ン』とされ、一瞬呼吸が止まりました。とても痛かったです」という証言に、浜田雅功は「だから、やり過ぎやねんって!」とツッコんだ。
「ちなみにどれくらいの感じでやったんですか?」と坂上忍が聞くと、キャッチボールを引き合いに出し、表面で終わるのではなく「ちゃんと(グローブの)奥まで気持ちも感情も届かせないと、芝居は届かないと思うので」と熱く語ると、坂上は思わず「めんどくせえやつだなあ」と嘆いた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)