水上京香、初共演の谷村美月は「優しくてフワフワ」
JR大阪環状線の各駅を舞台にした一話完結のオムニバスドラマ「大阪環状線 Part4 ひと駅ごとのスマイル」(朝10:25-10:55、カンテレ)では、10月27日(土)に森ノ宮駅編「別れをなびかせて歩く」を放送。大阪出身の谷村美月と滋賀出身の水上京香が同級生役を演じる。
中学時代に同じ吹奏楽部に所属していた渚(谷村美月)と楓(水上京香)が、森ノ宮駅前の交差点で偶然再会。渚は結婚式に向かう青いドレス姿。一方、楓は喪服姿で葬式に向かう途中。学生時代から微妙に距離のあった二人は、気まずい雰囲気の中、会話を進めていく。そのうちに、それぞれが参加する“式”がお互いにとって特別なものだと分かって…。
谷村は、初共演となる年下の水上に対し、「幼い頃からこの世界で仕事をしたくて、この世界のことが学べる大学に行ったというお話を聞いて、自分から行動していることがとても素晴らしいと思いました。今後の自分の取り組みになるヒントをいただいた気がしました」とコメント。
一方、水上は谷村について「すごく優しくてフワフワされている印象です。植物の話をした時に、私と観点が違い、面白い見方をされているなと思いました」と語った。