自身もさまざまなクイズ番組に“クイズ王”として出演していた日高氏が、同番組には出演できないことに対し、吉田は「かわいそうだな」と思っていると告白。しかし、日高氏は「出られないんですけど、こういう立場で関わらせていただいて、今とても幸せです。100人分の幸せを一手に担う、そんな仕事ないじゃないですか」と語った。
それを聞いていた寺嶋が「夢がある…」と思わず発言すると、吉田は「アイドルですね。アイドルと近いかもしれない」とコメント。さらに寺嶋は、「夢を与えるじゃないですけど、ホスピタリティーというか。番組の構成だったり、クイズの作り方にすごく愛情と誠意を感じまして」と語り、“自身も楽しみながら、会場に来た人全員を喜ばせる点”をアイドルとの共通点として挙げると、日高氏からは「クイズ作家はアイドルである」という名言も飛び出した。
これから同番組に挑戦するチャレンジャーに対してアドバイスを求められると、日高氏は「チャレンジャーとして前に出たからには、前のめりにとにかく回答していってほしいです。どっちみち答えないと負けになるんですよ。だったら、4問目5問目になってだんだん慣れてきたら、早めに勝負をかけていく」と話し、吉田も「別にね、床が抜けて下にやりが待ってるわけではないんで(笑)」と、前のめりになることを促した。
最後に、寺嶋は「回が重なったら、“99人の壁”ってジャンルができるなって。そのジャンルに答えるためにも裏番組もしっかりチェックしてほしい!」とアピールした。
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