朝ドラの演技も話題! 松坂慶子、初の本格的な“おばあちゃん”役に「最初は戸惑った」
東野圭吾の原作を実写化し、11月16日(金)に公開される映画「人魚の眠る家」に、篠原涼子演じる主人公・薫子の母親役で松坂慶子が出演する。
松坂は19歳の時に、映画「辻が花」 (1972年)で、初めて松竹映画に出演。その後、47年にわたって松竹映画に出演してきたが、変わらぬ美貌がゆえ、本格的に“おばあちゃん”を演じるのは本作で初めてとなる。
本作は、娘がプールで溺れて意識不明に陥り、過酷な状況に見舞われた離婚寸前の薫子(篠原)と和昌(西島秀俊)の夫婦が下す決断と苦悩を描くヒューマンミステリー。
松坂は、孫娘の瑞穂をプールに連れて行った際に事故が起きてしまい、自責の念を抱える薫子の母親・千鶴子役。
孫娘の介護を手伝うも空回りし、薫子に怒られっ放しの千鶴子だが、奇跡を信じ、愛情を注ぎ、懸命に介護に当たる姿に、既に試写などで見た人から「何回も涙。ぐっときた」という声が上がっている。
下に続きます
映画「人魚の眠る家」
11月16日(金)公開
(C)2018「人魚の眠る家」 製作委員会
■予告映像
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