――高嶋さんは、誰か思いつきましたか?
高嶋:まぁ、これも脇あかりなんですけど(笑)。私が舞台に出た時に手紙をくれたんですよ。手紙といっても、簡単なメモみたいな感じなんですけど、そういうところはちゃんとしている女の子なんやなと。
浜崎:マメな子やね。
高嶋:そう、マメなんですよ。割と手紙をくれることが多くて、そういう女子ってステキやなって思います。私は、全然マメじゃないので(笑)。
――皆さんの意見をまとめると、一番女子力が高いのは脇あかりさんだと。
高嶋:悔しいけど、脇が一番です。
浜崎:結局、そうだよね。
高嶋:乙女です。
橘:確かに。
櫻井:そうだね。
浜崎:マネしたくないところもありますけど(笑)。
高嶋:逆に、他のメンバーが女子力なさ過ぎるんです(笑)。
――アルバムのテーマは「同世代の夢見る女子に贈るメッセージ」ということですが、皆さんの今の夢は? 仕事でもプライベートでも構いません。
高嶋:私生活では、自分の部屋をモデルルームみたいにしたいというささやかな夢があるんです。間取りを見るのがすごく好きで、休日は買う予定もないのに物件巡りをしていますよ(笑)。
家具の置き方とか、勉強になることが多くて。でも、今持っている家具だけじゃ足りないから新しくそろえないといけないんです。
家具は高いから実現するのは難しいけど、いつかモデルルームみたいにできたらいいなと思っています。
仕事では、TPDの冠番組が欲しい! 以前「東京号泣教室 ~ROAD TO 2020~」(TOKYO MXほか)っていう番組をやったことがあって、当時はできなかったけど今ならできることがたくさんあると思うんです。今の私たちの力を試してみたいですね。
ロケ企画とかで、メンバーそれぞれの個性を見てほしいです。
浜崎:私は、仕事でもプライベートでも、もっと海外に進出したいです。日本以外のカルチャーに触れたら自分の中に幅ができそうですし、考え方も変わるかなって。
2年ぐらい前にTPDで海外に行った時に強く感じました。日本の文化が好きな海外の方たちにも私たちの音楽を聴いてもらいたいですし、パフォーマンスも見てほしい。プライベートで旅行に行ったことがないので、海外でいろんなことを吸収したいですね。
――行ってみたい国は?
浜崎:韓国、ハワイ、ロサンゼルス。あとは、アマゾン!
高嶋:マジ?
浜崎:ガラパゴス諸島で動物と触れ合いたい。きっと、日本にはいない稀種と出会えるじゃないですか。鳥も羽がきれいだと思うので、色使いとかをファッションのお手本にしてみたいですね。
高嶋:絶対、ウソやん。誰が、鳥からファッションを取り入れるの(笑)。
――人間が思いつかない色使いがあるかもしれないと?
浜崎:そうなんですよ! あ、この色とあの色は合うんだっていう発見があったりして、それを衣装に取り入れて見たり。
橘:天然で生まれたものだから面白いかもね。
高嶋:デザイナー目指してんの?(笑)
浜崎:違うけど、お母さんが言ってたの。鳥を見たらいいかもよって。
高嶋:それは、ステキな話やね。
浜崎:自然に生まれた配色ですから、新しいものが作れそうな気がします。
櫻井:私はアメ車が好きなんです。アメリカのゴツゴツした岩がたくさんある道路をオープンカーで走りたい! 助手席に乗って、音楽をかけながら。
浜崎:助手席?
高嶋:誰が運転するの?(笑)
櫻井:友達でも誰でもいいの。「テルマ&ルイーズ」(1991年)という映画のイメージです。
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