相葉雅紀演じる若き獣医師・高円寺達也(通称コオ先生)が、動物や飼い主たちとハートフルな物語を繰り広げるドラマ「僕とシッポと神楽坂」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)。
11月23日(金)放送の第7話では、まめ福(渚)がプロポーズされて結婚すべきかどうか悩む中、トキワ(広末涼子)が体調不良で病院を欠勤。結婚について考え始めた達也は、トキワの家を訪れ看病する、という物語が展開される。
今回、本作でドラマデビューを果たし、芸者のまめ福役でレギュラー出演する尼神インター・渚にインタビューを行い、作品への思いや撮影現場でのエピソードなどをたっぷり語ってもらった。
――ドラマ初出演となりますが、オファーを受けたときのお気持ちを聞かせてください。
相方の誠子は、昔からドラマにもチャレンジしたいと言ってたのですが、私は一回も思ったことがなかったんです。
マネジャーから初めて話を聞いたとき「正気か…!?」と思いました(笑)。誠子じゃなくて、渚の方? どうかしているな、という印象でした。
なのでマネジャーには、今後ドラマに出たいという気持ちもないし、ドラマの勉強をしても芸人としてプラスになるとは思えないのでお断りしてくださいと伝えたんです。
それで一回お断りさせていただいたのですが、それも分かった上で出演してほしいと言ってくださったんです。「もう一発来るんや」と思って、そこまで言ってくださるなら、チャレンジしてみようと思いました。
――芸者・まめ福を演じてみていかがですか?
私としてはまめ福を演じているつもりなのですが、「これ、渚やん」って思っています(苦笑)。台本では元々標準語の設定だったのですが「そんなん無理です!」とお願いして、関西弁にしてもらったんです。
それで関西弁を話すようになったら、渚とまめ福が混同し始めてしまって…。もしかしたら、監督さんも渚がやりやすいまめ福にしたらどうですかと思ってくれたのかもしれませんが。
私とまめ福は真逆なタイプで、芸者の仕事も格好もしたことないですけど、とにかく楽しもうというふうに切り替えて演じるようになりました。
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