野性爆弾の2人が、ゲストと共にロケへ出掛け、やりたい放題に暴れ回るお笑いバラエティー「野性爆弾のザ・ワールド チャネリング」(Amazonプライム・ビデオ)。まさに“野爆ワールド”としか呼びようのない唯一無二の笑いに、目下中毒者が急増中だ。10月19日からは、待望の「シーズン2」全10話が一挙配信開始された。
今回は、番組の主役である野性爆弾のくっきーとロッシーを直撃。2人とも口をそろえて「僕らのライフワーク」だという「野性爆弾のザ・ワールド チャネリング」に懸ける思いをたっぷりと語ってもらった。
野呂佳代さんは根性が据わってる/くっきー
──現在、「ザ・ワールド チャネリング シーズン2」が大変な話題を集めています。前作「シーズン1 1/2」以来、およそ10カ月ぶりの復活となりましたが、「シーズン2」の制作が決まったときの率直な感想は?
くっきー「やっと来たか、という。純粋にうれしかったんですけど、ちょっと間が空きすぎたので、正直、自分の中で忘れてたところもあって(笑)」
ロッシー「でも、『シーズン1 1/2』までやっといて、『シーズン2』がなかったら気持ち悪いじゃないですか。なので、スッキリしたというか、ほんまによかったなと。これで今後、『2 1/2』、『3』っていうふうに続いていったら面白いですよね」
くっきー「やっぱり、僕らが一番気楽に好き放題できる番組なんで」
──第1、2話の「ドラマ女優オーディション」をはじめ、今シーズンは野呂佳代さんが大活躍していますね。
くっきー「野呂さんは根性が据わってるんですよね。あと、バラエティーに対する向上心が高いというか。僕みたいなもんと連絡先を交換して、ロケが終わったら『今回はどうでした?』ってメールを送ってくるんですよ。僕はいつも『MAX最高でした!』って返してるんですけど」
ロッシー「真面目な子やね」
くっきー「芸能界を生き抜くために必死なんちゃいます?(笑)」
出演/野性爆弾ほか
Amazon Prime Videoにて2018年10月19日より全10話を独占配信中
取材・文=斉藤俊彦