光一は、「CONTINUE」歌唱後には後輩たちを「こいつらで~す」と紹介し、「ちょいちょいちょい! ふぉ~ゆ~でーす!」と自己紹介する4人の衣装を見て「どこのコーラス隊だよ(笑)」と楽しそうにイジったり。
何度も「全員ではないですが」と言いながらキャスト陣を紹介したり、高いヒールで段差を登りづらそうにしている前田に、スッと手を差し伸べてスマイルしたり。
はたまた、テレビカメラに手を振る光一にファンが手を振ると「あなたじゃない!」と“光一流”の触れ合いを見せたりと、光一の魅力が随所に垣間見られた会見。最後に、光一1人でのコメント取材も行われた。
――久しぶりにカンパニーの皆さんと会ってみて、いかがでしたか?
全員ではないですけど、先週集まって久しぶりにみんなで声を出しました。「ナイツ・テイルー」を挟んだので、歌詞があやうくて、今もかなりごまかしてましたが(笑)。
1回カンパニーが解散になって、それぞれが違う場所で切磋琢磨してきているから、毎年若干の違和感はありますね。でも、他にはない居心地の良さがありますし、安心できる場所ですね。常にふざけてるやつもいっぱいいますし(笑)。
――「SHOCK」と同じように、光一さんが18年、続けていることはありますか?
独身であることです! (会場の拍手を聞いて)なんの拍手!? でも僕はいずれはしたいと常々公言してます。
――もうすぐ40歳ですね。
大丈夫です。上には上がいますから、高見沢(俊彦)さんとか。
――ファンの皆さんから「まだしないで」と声が…。
でも信じてるんです! 僕が結婚しようと、みんなは僕についてきてくれるって信じてます。そのためには、ついてきてくださるような作品を提供していかないといけないなと。だからこそ、まだまだ成長していかないといけないと思っています。
――髪の毛を切る予定は?
「SHOCK」が始まる前には切ろうかなと。もういいでしょう? でもこれはこれで楽なんですよ、セットが5分くらいで終わるんで。
――そのままでいきましょう!(ファンも拍手)
「SHOCK」の場合は、血のりだらけになるからシャワーを浴びないといけないんですね。乾かすのに時間がかかっちゃうから切りますよ。未練もないので、切るタイミングは気分で!
――最後に、皆さんにメッセージを!
毎年のように製作発表をさせていただいて、大丈夫ですかね? 記事的に…だ、大丈夫でした? ほんと?
2019年に1700回、とにかく愛される作品をこれからも作り続けていきます。自分は、やらせていただけることが幸せだなといつも感じております。
それはファンの皆さんの顔が見られて幸せだなーって…。中島健人風にやろうと思ったけど、できない、すいません!(笑)。
18年間続けている「SHOCK」の名に恥じることのないものにしなければいけないと思っておりますので、どうか力添えいただけたらなと思っております。
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