ご当地アイドル花盛りの今、東海地区を拠点に活動するアイドルとして「でら可愛い!」Cent Heaven(セントヘブン)がデビューライブを開催した。
Cent Heavenは東海地区を中心に活動するグループで、2018年11月初めにデビューのリリースが発表されると、初ライブを待ち焦がれるファンから祝福ツイートが続出するスタートを切った話題のグループ。メンバーは、加藤秋香、稲葉花菜、荻曽妃依、川上紗代、坂本聖奈、宮田早紀、山本優香の7名だ。そしてついに、11月23日に愛知県のX-HALL -ZEN-にて「Cent Heavenお披露目ライブ」が開催され、ライブデビューとなった。
記念すべき最初の曲はオリジナル曲「ナマイキ以上ワガママ未満」。SEが流れ入場するメンバーは緊張がみられたが、イントロが流れると緊張から解放されたCent Heavenのメンバーはカクテルライトの中で躍動した。「おめでとう」「待ってたよ!」と大歓声を投げかけるファンに最初の歌声を届ける。
その後初のMCとしてメンバーの自己紹介。マイクを持つ手がぎこちなく初々しいが、それも魅力とばかり、ファンも温かく声援を送る。
そしてこの日は、さらにオリジナル曲「ハジマリの奇跡」をパフォーマンス。心を込めて歌う楽曲に、ファンのボルテージはどんどん上がる。
「次が最後の曲となってしまいました」Cent Heavenのメンバーも終わるのが惜しい気持ちで語りかける。それはファンも同じだ。そして最後の曲もオリジナル曲「Unknown」。彼女たちからファンへの気持ちがたくさん詰まったメッセージソングとも言えるナンバーでCent Heavenのデビューライブは幕を閉じた。
歌い終わったメンバーに花束が渡され、続いて同じステージに立った事務所の先輩のDREAMING MONSTER、サクヤコノハナも激励の言葉をかけるためにステージへ登場。集まったフロアいっぱいのファンとデビューライブの記念写真を行い、この日はCent Heavenにとって忘れられない1日となるだろう。
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