市來玲奈アナ「夢はどんな状況でも対応できる“カメレオンアナウンサー”」
乃木坂46のメンバーとして、バラエティーや映画出演など、多方面で活躍し人気を博していた市來玲奈が2018年に日本テレビに入社し、現在アナウンサーとして活躍している。そんな市來アナが10月から報道番組「news zero」の月~水曜のカルチャー&お天気コーナーに抜てきされた。出演が決まったときの感想からアナウンサーという仕事の難しさ、今後の目標までここでしか聞けない本音を聞いた。
――「news zero」への出演が決まったときの感想をお聞かせください。
まさか自分が担当することになるとは思っていなかったので、最初は信じられなかったです。まだ(アナウンサーとしての)技術が身に付いてない私が、対応していけるのかなという不安はありました。でも「news zero」の記者発表があったときに、私は本当に「news zero」に参加するんだって思いました。
――現在「カルチャー&お天気コーナー」を担当されていますが、いかがですか?
お天気は“確定”という決まった尺の中で読まなくてはいけないのですが、その“確定”のタイミングが3回あって。最初は5秒あったら原稿がどのくらい読めるかという感覚も分かっていない状態だったので、ストップウオッチとにらめっこしながら、何行くらいだったら読めるという感覚を身に付けるのが難しかったです。ちょっとでも私(の話す時間)が長くなってしまったら、言葉が切れてしまうので“確定”を背負うことは緊張しましたし、今もしています。
カルチャーは、思っていたよりも急に「このネタをやるから取材に行って」という感じで決まることが多くて。イメージでは、3日前くらいにネタが決まって十分に準備をした状態で行くのかなと思っていたので、今は(そのペースに)付いて行くのに必死です。でも自分では行かないような所に行くことができたり、新しい世界が広がったりしてすごく刺激を受けています。
今は見て感じた情報を正確にリポートするという技術を身に付けなきゃなということと、場数を踏むことも大事だなと思っています。先日「カラダWEEK」(11/5~11)のロケに行って、ついテンションが上がってしまったのですが、自分のリアクションと視聴者に伝えなきゃいけない情報のバランスって大切だなと思って。これから取材に行く中で吸収していかなければと思っています。
毎週月曜~木曜夜11:00-11:59・毎週金曜夜11:30-0:30
日本テレビ系にて放送
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