「青春高校3年C組」アイドル部がミニライブ開催も、渋滞に巻き込まれ…
秋元康とテレビ東京がタッグを組んで、2018年4月にスタートした青春バラエティー「青春高校3年C組」(毎週月曜~金曜昼5:30-5:55)が、11月30日に東京・新宿で「アイドル部ミニライブ」を開催した。
今回のイベントは平日夜7時の開催。もちろんこの日も生放送があったため、アイドル部の生徒たちは放送終了後に駆けつけるはずが、渋滞に巻き込まれて開演時間に間に合わず。応援のために先に到着していた、アイドル部以外の生徒が急きょ登壇して“前説”を行い、到着するまで時間をつなぐことになった。
“リッキー”こと奥村力、“おばちゃん”こと宇都木彩乃らが、それぞれ部活の活動状況などのトークを展開。軽音部の奥村は「本番で泣かせます」、ダンスボーカル部の宇都木は「前回よりもかっこ良く踊りたい」と、12月26日(水)に東京・中野サンプラザで開催される「青春高校3年C組 ウィンターライブ」への意気込みを語った。
そしてついに、アイドル部の面々が会場に到着。メンバーの日比野芽奈、村西里世らが登壇すると、場内に歓声が沸き起こった。
MCを担当するのは、同じく生徒で漫才部の“チャーリー”ことエゼマタ健太チャールズと出口晴臣。ナイジェリアとのハーフであるチャーリーお得意の「ナイジェリアあるある」が飛び出すなど、会場を盛り上げた。
そして、アイドル部が「チャイムの途中で」を披露。ステージをいっぱいに動き回って熱唱する中、ペンライトを振る観客からは、部員の名前や合いの手などが飛び交った。
曲が終わると、観客から「かわいい!」という声が上がり、チャーリーは「立派に育ってます。このあいだ結成したばかりなのに」と、アイドル部の成長になぜか感慨深げ。
ここでアイドル部メンバーの自己紹介。アイドル部をよく知ると自認する出口による「メンバー一口メモ」も披露しつつフリートークを展開した。「(一口メモ)すごいのを用意しています」と自信満々だった出口だが、次第に内容が薄くなりブーイングを浴びることに。
自己紹介の後、「チャイムの途中で」を再度披露して、イベントは盛況のうちに締めくくられた。