林遣都、米倉涼子らからのサプライズに「最高の27歳を過ごせました」
最終章へと突入する第8話では
「京極法律事務所」は集団訴訟で勝訴したことを機に、相談者が次々と訪れる。そんな中、翔子はかつて自身が弁護していた受刑者・守屋至(寛一郎)と1年ぶりに面会。公園でNPO法人「貧困を救う会」の幹部職員・市瀬徹(夙川アトム)を殺害した至は1年前に自らも罪を認め、懲役9年の実刑判決を受けていた。しかし弁護していた当時から、至の証言に不自然さを感じていた翔子は、この事件には“隠された何か”があると感じ、それを探ろうとしていた。
青島(林遣都)から事情を聴いた「京極法律事務所」の面々は、翔子のために一肌脱ごうと決意。事件の背景を洗い直そうとするが、「Felix & Temma 法律事務所」の代表弁護士・天馬(小日向文世)の差し金で、弁護士会から「京極法律事務所」に業務停止処分の可能性を記載した警告書が届く。しかもその直後、翔子が姿を消してしまう。翔子を失った「京極法律事務所」のメンバーは去って行き、青島だけになってしまう。
一方、「Felix & Temma 法律事務所」の弁護士・海崎(向井理)は、翔子から至の事件を引き継いだ美奈子(菜々緒)に、当時のことを再確認。そんな中、海崎は「貧困を救う会」の代表・大峰聡(速水もこみち)に“意外な人物”が歩み寄る姿を目撃する。