NHK総合ほかで放送中の連続テレビ小説「まんぷく」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか)に、加藤雅也、牧瀬里穂、深川麻衣の出演が決まった。
同ドラマは、福子(安藤サクラ)とその夫・萬平(長谷川博己)の成功物語で、インスタントラーメンを生み出した実業家である安藤百福氏と妻・仁子氏の半生をモデルに、戦前から高度経済成長期にかけての激動の時代を舞台に、たくましく生きる夫婦の姿を描いている。
現在、泉大津で製塩や栄養食品に奮闘している福子と萬平だが、2019年1月からの放送では池田に舞台が移ることに。そして新天地で福子らを支えることになるキャラクターを演じるキャスト3人が発表された。
加藤は立花家が池田に引っ越した後に福子が働き始める喫茶店「パーラー白薔薇」の店主・川上アキラを演じる。
アキラは若い頃は俳優を目指していたが、関西弁へのこだわりが強過ぎて、オーディションに受からず、地元の池田に戻って、喫茶店を始めることになる男だ。
妻と共に福子の悩みを聞いては慰め、背中を押す人情派のマスターを演じる加藤は「1989年放送の『青春家族』以来の“朝ドラ”出演となります。 ことし俳優生活30周年を迎え、30年ぶりの“朝ドラ”出演にも何かの縁を感じます。
今回の役柄は関西弁バリバリのパーラーのマスターです。 牧瀬里穂さんとのおもしろおかしい夫婦もお楽しみに!」と意気込む。
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