TBS系では2019年1月期の日曜劇場枠で「グッドワイフ」(毎週日曜夜9:00-9:54)を放送する。「Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜」(2000年TBS系)以来、19年ぶりに日曜劇場で主演を務める常盤貴子をはじめ、小泉孝太郎、水原希子、北村匠海、滝藤賢一、賀来千香子、吉田鋼太郎ら日曜劇場ならではの豪華キャストが集結した。
そして、このたび、常盤が演じる蓮見杏子の夫・蓮見壮一郎役として新たに唐沢寿明の出演が決まった。唐沢が日曜劇場に出演するのは、2015年に放送された「ナポレオンの村」以来、4年ぶり。常盤とは2009年に公開した映画「20世紀少年<最終章>ぼくらの旗」の以来の共演で、今回が初の夫婦役となる。
唐沢が演じるのは、杏子の夫で次期検事総長としても期待されていた、元東京地検特捜部長の蓮見壮一郎。
壮一郎はある日突然、汚職疑惑と女性スキャンダルが持ち上がり逮捕され、一瞬にして家族も地位も名誉も失ってしまう。さらに取り調べでは、壮一郎との出世争いに敗れたものの、壮一郎の失脚により特捜部長に就任した脇坂(吉田)と、元部下で腹心の間柄だった佐々木(滝藤)から追い詰められていくという役どころだ。
杏子の人生の歯車を大きく狂わせ、その後も様々な形で杏子を翻弄していく壮一郎は、汚職疑惑について否認を続けるが、その心のうちは誰にも読めない。むしろ、顧問弁護士を通じて策を講じる壮一郎の姿は、別の深い思惑さえも感じさせ…。果たして壮一郎はクロなのか、シロなのか? 物語が進むにつれて、予測のつかないスリリングなストーリーが展開していく。
また、女性スキャンダルによって夫婦関係にひびが入った壮一郎と杏子。杏子は子どもたちを守るために弁護士復帰を果たし、輝きを取り戻していく。そんな彼女の背後にいる多田(小泉)の存在に壮一郎は徐々に気持ちを乱され…。三人の人間模様はどうなっていくのか。そして、壮一郎の本心はどこにあるのか。
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