「同じ釜の飯を食う」関係に
――ドラマ初主演だそうですね。
黒羽:ドラマは初主演でしたね。映画は何作かやらせていただいて…。
小林:“初”だよね?
黒羽:はい、“初”です!
一同:(笑)。
小林:そうだよ、“初”だよ。
黒羽:“初”でした。ごめんなさい(笑)。
大山:流されるなって(笑)。
黒羽:いや、先輩が“初”というなら“初”でしょ!
小林:やっぱり“初”というのはインパクトがあるから。これからも“初”って言うんだよ。
黒羽:わかりました!(笑)
――皆さん、仲がいいですね。
小林:ずっと一緒に撮影をしてきているので、チームワークというか、今日はクランクアップの日なので、そういうのが相まっていた部分もあるというか。自分の中で「役としてこういなきゃいけない」というのは取っ払って、みんな(伸び伸びと)やれていたんじゃないですかね。
黒羽:撮影は会社だったり、僕が演じる西尾君の部屋だったり、同じ所でのシーンがほとんどだったので、仲が深まるのは一瞬だったなって思います。本当にあっという間で、原作通りみたいな。“同じ釜の飯を食う”とすぐに仲良くなるなっていうのを感じましたね。
撮影期間中は胃袋に入れている物はほとんど同じ物だったので、体も同じような状態だったと思うし、同じようなスケジュールの中で過ごしてきて、撮影日の間隔が空いたりした後に会うと、やっぱりどこかホッとするような関係に仕上がったなって感じています。
――黒羽さんは4人の中で最年少になりますが、空き時間に他のメンバーからいじられたりするんですか?
黒羽:いじられてはいないかな(笑)。
小林:いじられてるよ! このいじられていることに気付いていないのが、おかずくんっぽい。ドキュメンタリーなところですよね。麻璃央はいじられているかな。でも、南郷(大山)君もね?
大山:原作の南郷を意識して…。
小林:監督の指示もあって。
大山:いろんな部分が変わってきているかなって(笑)。俺もいじられキャラではあるので。
――大山さんの体形は役作りということですか?
小林:今回のために、ものすごい増量を計ったみたいですよ。そこはメディアの皆さんは、しっかり書いてあげてほしいんですけど。“デニーロ・アプローチ”といいますか(笑)。
大山:デニーロと誕生日(8月17日)が一緒だから(笑)。
崎山:しかも、ちょっと撮影の期間が空いたけど、仕上げてきましたよね。
小林:舞台もある中でね。普通は(舞台期間中は)痩せるのに(笑)。
テレビ神奈川:毎週火曜夜11:00-11:30※2019年1月15日スタート
テレビ埼玉:毎週水曜夜11:30-0:00※1月16日スタート
KBS京都:毎週金曜夜0:00-0:30※1月18日スタート
九州朝日放送:毎週水曜夜2:25-2:55※1月16日スタート
BS11:毎週火曜夜1:30-2:00※1月15日スタート
出演=黒羽麻璃央、崎山つばさ、小林且弥、大山真志
橋本美和、久野雅弘、金剛地武志
原作=オトクニ(クロフネコミックス・リブレ刊)
脚本=金杉弘子
監督=三原光尋
公式HP=http://www.tvk-yokohama.com/okazukun/
(C)オトクニ/libre2018 (C)「広告会社、男子寮のおかずくん」製作委員会
◆2019年冬ドラマをラインアップ◆
ザテレビジョンがLINEでドラマニュース専門アカウント始めました!
主演インタビューや編集部オリジナルのドラマニュースがまとめて読めます!
下のボタンから「友だち追加」しよう!