超特急、悲願達成!初のさいたまスーパーアリーナでまさに“黄金時代”の幕開け!
6人が織りなす美しい世界観
「ここからは8号車のみなさんの心にしみるような楽曲を披露していきたいと思います」というリョウガのイントロデュースでライブも中盤戦へ。タクヤプロデュースによるモノトーンの衣装に身を包んで登場した6人は、「Fashion」「FLASHBACK」などをソウルフルに歌い、踊って観客を魅了。6人が織りなす美しい世界観に8号車が見入っていたところに流れ始めたのは、「霖雨」のピアノのイントロ。ステージ上方に当てられたスポットライトに浮かび上がったのは、グランドピアノの前に座るリョウガの姿だった――。想像もしていなかった光景に息をのむ8号車たちを前に、事前の会見で「今までやっていたゲームの時間をなくして練習してきた」と話していたリョウガは静かに、しかし、確かな指のタッチでその旋律を奏でていく。そんなリョウガの伴奏にのせて歌うタカシの声は、切ない別れを歌った歌詞も相まっていつも以上にエモーショナルだ。2番になるとカイ、ユースケ、ユーキ、タクヤがコンテンポラリーダンスような形で歌詞の世界を踊りで表現し、ドラマチックに「霖雨」を彩った。
目の前で繰り広げられた幻想的な世界から一転、タクヤの「ペンライトのご協力ありがとうございます! ここから後半戦です! みんな悔いのないようにめちゃめちゃ楽しもう!」という声を合図に「a kind of love」で再び客席にペンライトの花が咲く。「Burn!」からの怒濤のラストスパートを締めくくったのは、本ツアーのテーマ曲でもある「Time of GOLD」。「時代を超えて、僕たちと一緒に新たな時代を築いていきましょう」というタカシの宣言で始まったダンサブルなナンバーで、メンバーは客席も巻き込みながら力強いパフォーマンスを披露。さらに80発の火薬を使った特効がステージに華やかな彩りを添え、熱狂のまま本編を締めくくった。
▼詳細はツアー特設サイトをチェック!
http://bullettrain.jp/euphoria/