さらにこの回では、世良がメイ軍曹に「もっぺん手りゅう弾投げてみてくれ」「日が暮れるころにぎょうさん集まってくるはずや」と指摘するシーンも。
これについては、直後の「あさイチ」(NHK総合)でMC・博多華丸が「気づいてくれましたね、やっぱり。魚がいない時間に手りゅう弾投げたんじゃないかって」「聴こえるんでしょうね『海の声』が。あの方は」とコメント。桐谷のヒット曲を絡めた絶妙な“朝ドラ受け”を披露したこともあり、8時台後半にはTwitterのトレンドランキングに「海の声」「牧さん」「加地谷さん」「牧善之介」などがずらりと並ぶフィーバーぶりとなった。
この第10週では、進駐軍の軍人役でMONKEY MAJIKのメイナード&ブレイズ・プラント兄弟、岡崎体育もメインキャラクターとして出演。それぞれほぼ初演技とは思えない深みのある演技を披露し「MONKEY MAJIKの2人と岡崎体育もう見られないのかな」「ビンガム曹長の奥さん?とのエピソード、スピンオフで希望!」など話題に。さらには牧役の浜野、世良役の桐谷もミュージシャンの顔を持つことから「今週の『まんぷく』はミュージシャン祭り!」と、大きな反響を呼んだ。
牧&加地谷の勇気ある行動に加え、大阪商工会会長・三田村亮蔵(橋爪功)の直々の証言、そして世良の進言も奏功し、晴れて萬平たちは全員解放された。しかし喜びもつかの間、12月10日放送の第61回では塩の専売局から取引停止の連絡が…。そこで福子は「塩作りをやめて、ダネイホン作りに専念すべき」と提案する。
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