flumpoolが手掛けた主題歌に多部未華子が感動! 「力強くて、爽子ちゃんを後押ししてくれる曲」
9月25日(土)より公開の映画「君に届け」の完成披露試写会が9月15日、都内で行われ、出演者の多部未華子、三浦春馬、蓮佛美沙子、桐谷美玲、夏菜、青山ハルと、熊澤尚人監督が登壇した。
同作は、椎名軽穂の人気少女コミックを実写映画化した青春ラブ・ストーリー。「貞子」とあだ名をつけられた内気な女子高生・爽子(多部)が、明るく誰に対しても分け隔てなく接するクラスメートの風早(三浦)と恋に落ち、不器用ながらもけなげに友情や初恋をはぐくんでいく姿を描く。
多部は「プレッシャーを感じながらも乗り切れたのは、さわやかNo.1の三浦春馬くんがいたおかげです」と、三浦に感謝の気持ちを伝えた。作品については「わたしはもちろん、携わったみんなが大好きな作品になりました。わたしも、皆さんにとってもキュンキュンする風早くんをご覧ください」と見どころを語った。
好きな女性像について聞かれた三浦は「爽子ちゃんみたいな子です。黒髪でロングで、一日一善をモットーにしてるようなすごく良い子。親にも思いやりを忘れず、すごく感動屋のところがいいなって」とタイプを答えると、会場から“キャ~ッ!”と歓声が上がった。また「この映画は、思いやりからできているんじゃないかって思えるくらい、思いやりの形が見え隠れしている作品です。映画や漫画を見て、相手のことを思いやれば、友情も恋愛も、すごくいい方向に行くと思うので、みんなの手に、心に『君に届け』が届いてくれるように祈ってます」と熱弁した。
さらに、会場には主題歌を手掛けたflumpoolが登場し、主題歌「君に届け」を熱唱。歌に感動した多部は「初めて聴いたとき、すごく力強くて、爽子ちゃんを後押ししてくれる曲だなって思いました。生で聴いて、胸がいっぱいです」と、感激で震えた声で語り、会場は歓声と拍手に包まれた。
9月25日(土)から全国ロードショー