12月11日(火)に有村架純主演のドラマ「中学聖日記」(毎週火曜夜10:00、TBS系)の第10話が放送された。(以下、ネタバレが含まれます)
主人公の教師・末永聖(有村)と元教え子の高校生・黒岩晶(岡田健史)は、両想いになった後も試練続き。次週で最終回だが“ラブラブモード突入!”とはならない展開に、視聴者は「もう誰も2人を邪魔しないで」「え、最後何!?」「これ以上はやめて~」と、SNSで悲鳴をあげている。
聖は今回、同僚教師の千鶴(友近)の前と、ピンチを救ってもらった律(吉田羊)の前で2回も「もうボロボロです…」と嘆くほど、禁断の恋の前には何枚もの壁が立ちはだかる。
第9話で、晶の父・康介(岸谷五朗)の住む島を訪れた晶と聖は、互いの想いを打ち明けキスをした。島を出た2人は再び引き離されたが、聖は晶の母・愛子(夏川結衣)の元を訪ね、「黒岩くんが好きです」と告げる。しかし愛子は、これ以上息子に近づかないよう釘を刺した。
晶への気持ちを貫くと決めた聖は、もう周りに流されることはなかった。
聖は小学校を去ると決め、千鶴から「教師、もうやる資格ない」と言われても、元婚約者の勝太郎(町田啓太)から「人からおかしいと思われるぞ!」と説得されても「わかってもらえるなんて思ってない」とはねのけたのだった。
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