AKB48グループNo.1の歌い手は誰だ!?ハイレベルな争いとなった予選の様子を振り返る

2018/12/13 21:04 配信

音楽

岡田奈々(AKB48/STU48)

岡田奈々(AKB48/STU48)

AKB48の国内6グループの中で最も魅力的な歌い手を決定する新企画「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」。その予選の模様が11月30日と12月1日の2日間にわたってTBSチャンネル1で生放送された。

この企画に立候補して予選に挑んだメンバーは155人。予選1日目にNMB48、STU48、NGT48、HKT48の審査を行い、予選2日目にAKB48、SKE48の審査が行われた。

審査員を務めたのは、AKB48グループに多くの楽曲を提供している作曲家・井上ヨシマサ、幅広いアーティストのプロデュースを手がけるキーボード奏者・十川ともじ、ゴスペラーズのツアーメンバーなどを務めている佐藤雄大の3人。事前に収録したピアノによる生伴奏による歌唱VTRを見て、採点を行うという方式が採られた。

カラオケでの歌唱と違って、ピアノだけのシンプルな音で歌うことで、音程がしっかりと取れているかはもちろん、声のボリュームや感情の入れ方までリアルに伝わってくる。歌う側にしてみれば、緊張による音程の乱れなどもシビアに伝わってしまうため、度胸の良さと、安定した歌唱力が求められる。

2日間の予選を終えての上位15位までのメンバーと歌唱曲は下記の通り。

1位 岡田奈々(AKB48/STU48) 「やさしいキスをして」DREAMS COME TRUE

2位 小田えりな(AKB48) 「手紙〜拝啓 十五の君へ〜」アンジェラ・アキ

2位 立仙愛理(AKB48) 「愛を込めて花束を」Superfly

4位 坂本愛玲菜(HKT48) 「渡良瀬橋」森高千里

5位 矢野帆夏(STU48) 「君って」西野カナ

6位 山崎亜美瑠(NMB48) 「瞳」大原櫻子

7位 武田智加(HKT48) 「愛のうた」倖田來未

8位 野島樺乃(SKE48) 「いい日旅立ち」山口百恵

8位 山内鈴蘭(SKE48) 「KissHug」aiko

8位 豊永阿紀(HKT48) 「いい日旅立ち」山口百恵

11位 横山結衣(AKB48) 「Flavor Of Life」宇多田ヒカル

11位 歌田初夏(AKB48) 「渡良瀬橋」森高千里

11位 神志那結衣(HKT48) 「プラネタリウム」大塚愛

14位 高柳明音(SKE48) 「好きになって、よかった」加藤いづみ

14位 秋吉優花(HKT48) 「愛を込めて花束を」Superfly

小田を除く14人に(小田の不参加に関しては後述)、審査員推薦枠として追加された、明石奈津子(NMB48)、門脇実優奈(STU48)、大竹ひとみ(AKB48)、矢作萌夏(AKB48)、白雪希明(SKE48)、白間美瑠(NMB48)の6人を加えた21人が2019年1月11日に東京・TBS赤坂ACTシアターで行われる決勝に進出することとなった。

決勝進出者の中から、気になるメンバーをいくつかピックアップして振り返ってみよう。まずは1位の岡田奈々。高い歌唱力を誇り、今年1月にTOKYO DOME CITY HALLで初のソロコンサートを行うなど、優勝候補の筆頭とされている彼女が予想通りの1位通過。ドリカムの曲は難易度も高いが、感情の起伏をしっかりと表現し、聴く者を惹きつけるものがあった。2位の小田えりなも以前から歌唱力に定評があり、2015年10月に放送された「AKBINGO!」内での企画「第4回 AKB48で一番歌が上手いのは誰だ?~ディバチャン!~」で優勝した経験を持っている。今回はアンジェラ・アキの代表曲を温かみのある歌声で歌い、キッチリと結果を残した。ただ残念なことに、11月5日に「私も立候補します!過去にディバチャンで優勝した時から“歌が上手い”と言われ続けてきましたが正直その言葉は過大評価だなと思っていました!本当の実力ぶつけます!決勝舞台本番と被ってるけど」とツイートしており、実力は発揮できたが舞台本番が決勝と被るため、決勝への出場は断念。しかし、事前にフルバンドでの歌唱を収録し、決勝当日にエキシビジョンとして放映されることが決定した。

他にも、声量も豊かでまっすぐな歌声が印象的だった立仙愛理も同じく2位に。14位の秋吉優花も立仙と同じ曲「愛を込めて花束を」ということで、“聴かせる”ことに向いている曲があると考えれば、選曲も重要なポイントだと思われる。上位15人の中に、他にも「渡良瀬橋」と「いい日旅立ち」が複数のメンバーに歌われている。

上位も僅差の争いだったが、8位が3人、11位が3人、14位が2人と、高いレベルで点差が拮抗していたことがわかる。岡田奈々が順当に優勝するのか、11位の歌田初夏や審査員推薦枠で決勝に進んだ矢作萌夏のような若いメンバーが追い上げるのか、じっくりと聴けば聴くほど、優勝を予想するのが難しくなる。

現在、決勝進出メンバーは、次の歌唱曲をセレクトしているところ。選曲も大きなポイントになるので、誰がどんな曲を歌うのかにも注目して決勝を楽しんでもらいたい。

文=田中隆信

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