――2018年も残り2週間ちょっと。お二人にとってどんな一年でしたか?
山本:ひと作品ずつ、じっくりと時間をかけることができた一年でした。割と悲しい役、かわいそうな役が多かったかもしれません。それと、今回のプリキュアや写真集など、初めてのことに挑戦できてうれしかったです。
宮野:今“挑戦”という言葉が出ましたけど、僕もまだまだいろんな初めてに出会えるんだなと思いました。
プリキュアでミデンを演じたこともその一つ。役者の仕事でも大きな作品に挑戦できましたし、音楽活動も10周年。充実した想い出を積み重ねられた一年でした。
――山本さんは、また声のお仕事に挑戦したいですか?
山本:ぜひ、やってみたいです!
宮野:やってほしいです。
山本:そのためにも、声のお芝居のことをもっと勉強したいです。
宮野:アフレコをするということに対して、どんどん楽しくなっていってほしい。そこにヒントがあるような気がします。
山本:アフレコはすごく楽しかったです。でも、出来上がったものを見ると反省するところが多くて…。
宮野:それは、僕も同じです。でも、楽しむということが一番大切。また、チャレンジしてほしいです。
山本:ありがとうございます。ただ、声優さんのことが好き過ぎるので、一緒にアフレコしたら必要以上に緊張すると思います(笑)。
取材・文=月山武桜
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