「3年A組―」出演の土村芳、2019年1月クールは二刀流!? 「女優として新しい発見がありそう」

2018/12/13 15:00 配信

ドラマ

土村芳が「3年A組―」で心を閉ざした謎の女性を演じる撮影=マルコ・ペルボニ

2019年1月19日(土)からスタートするドラマ「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」(NHK総合)に出演する土村芳。そんな彼女が、同じ1月クールのドラマ「3年A組−今から皆さんは、人質です−」(日本テレビ系)にも出演が決定した。「3年A組―」は、菅田将暉演じる担任教師が生徒を人質にとり、数カ月前に自ら命を落としたある生徒の死の真相を暴いていく学園ミステリー。気になる土村の役どころは?

土村芳が謎多き女性を演じる


――「3年A組―」ではどのような役をされるのでしょうか?

実はこのお話、謎に包まれていることが多くて…。私は、現在2話までの台本をいただいて読んでいるのですが、ここまでだとまだ自分がどういう役なのかははっきりとは伝わらないと思いますね。とりあえず、“あることがきっかけで引きこもっている女性”というのが私の役です。なぜこの物語に存在しているのか、描かれている事件とどのような関係があるのか…、回を重ねるにつれて明かされていくと思います。

――謎が多い脚本とのことですが、読んだ感想を教えてください。

最近は原作があるドラマも多いですが、この作品はオリジナルで、そのうえかなり衝撃的なミステリー。本当に先が気になります。謎が多い物語なので、最後まで見ないと分からないことだらけ。私も早く続きを知りたい!と思っているので、視聴者の方も1週間が待ち遠しくなると思います。

――今回は高校が舞台になっていますが、土村さんはどのような学生生活を送っていましたか?

中学生までは学外のクラブで、高校からは部活で新体操をしていました。完全に運動漬けですね。実は高校は女子高だったので、今回のような共学の高校生活にはちょっと憧れがあります。部活の先輩がカッコイイとか、待ち合わせして一緒に帰るとか…なんかそういう甘酸っぱい経験をし損ねているんですよ(笑)。共学の高校に通っていた友達からはそんなにいいモノじゃないよと言われるんですが、どうしても少女マンガのキラキラしたイメージがあってうらやましいです。

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