“カメ止め”濱津隆之が時代劇に初挑戦!「時代劇をやるという想像もなかった」
出演者コメント
古舘は「2018年の『本能寺の変』のワンシーンで、僕のしゃべりも、役者さんのお芝居もものすごく無駄なくきれいに撮れてしまう部分があった。そこが悪い意味のお芝居になっていたんです」と振り返り、「臨場感がうまく出せなかった、という思いがずっと僕の頭にあって、スタッフもそれを感じていたんですね。そこで二人の逃走劇を事実に基づいて、きちっと細かくやりたいと言ったら、みんなが乗ってくれたんです」と語った。
さらに、「大変だったのは僕よりも(渡辺)大さんと濱津さん。血だらけでヨレヨレになりながら歩いて、身を隠して、また動き出す演技は本当に大変なんです。カメラさんも、音声さんも大変で、1回やったらみんなヘトヘトになって」と、ワンカットでの撮影がいかに過酷なものであったかを熱弁。
坂本龍馬役の渡辺大は「(ワンカットでの撮影は)大変でした。転んだりして擦り傷とかいっぱい作ってしまって」と振り返り、「2回目はないな、と思ったんですが、どうしてももう一回やりたくて。僕も監督も『もう一回やりません?』と(提案した)」と自身のお願いで撮影し直したことを明かした。
「それでもちょっとしたアクシデントはあったのですが、それが返ってライブ感になるのでいいアクシデントは残しています。出来上がりを楽しみにしていただきたいです。すごく楽しい画になっていると思います」とアピールした。
三吉慎蔵役の濱津は「ワンカットの撮影は大変でしたが、自分としてはありがたかったです。時代劇は初めてで、自分が時代劇をやるという想像もなかったです」と感想を述べた。
「今回の番組では、スーパーヒーローのような龍馬が実は“やらかしていた”という感じで取り上げられています。新しい龍馬というか、他の歴史番組とは違うと思います。そこがみどころですね」とアピールした。
2019年1月5日(土)夜9:00-11:10
テレビ朝日系で放送
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