<昭和元禄落語心中>最終回に絶賛の声!「大河ドラマ並みの余韻!!」「鬼気迫る色気にやられた」
年齢重ねた落語シーンに「驚いた」の声
初回放送後から、原作ファンやアニメ版ファンの間でも「ドラマ版もすごい」「名作の予感」の声が上がっていた同作。八雲(菊比古)や助六、与太郎が落語家として成長していく姿に心打たれるファンが続出。妖艶な魅力を湛えたみよ吉役の大政絢にも称賛が集まった。
中でも10代の前座・菊比古時代から生涯を閉じるまでを演じきった岡田に、視聴者からはSNSなどで称える声が殺到!SNSでは「若い頃の美しさ、年を重ねてからの鬼気迫る色気…岡田将生さんの演技に驚きしかない」「老け役の凄みと色気。目が離せなかった」「大河ドラマなみの余韻」「岡田将生の代表作になったと思う」「大好きな作品になった」といった声が踊る。
「年齢が上がるにつれ声も落語も変わっていくのに驚いた」「年を取ってからは『死神だよ』の一言だけで寒気がした」など落語シーンへの称賛や、「老けメイクのレベルの高さにも驚かされた」といった声も。八代目八雲の人生を生ききった岡田と名演を支えたスタッフに、惜しみない喝采が送られている。
最後は3人で…夢のようなエピローグにファン「泣けた」
現世のしがらみから解き放たれ菊比古の姿に戻った八雲は、冥土で助六・みよ吉と再会。エピローグは、九代目八雲を襲名した与太郎の高座を並んで聴く3人の姿が印象的だ。
若く美しい姿のままの3人が穏やかな表情を浮かべ落語に耳を傾けるラストシーンには、壮絶なドラマを見続けてきた視聴者から「泣けた。ただただ泣けた」「温かく爽やかなラスト。ありがとう」という感謝の声があふれた。
「昭和元禄落語心中」は、オンエアから2週間はNHKオンデマンドの「見逃し番組」で、その後は「特選ライブラリー」で視聴可能。また、2019年3月20日に番組Blu-ray BOXとDVD BOXが発売される。本編のほか、特典映像としてメイキングやインタビュー、「岡田将生×石田彰 昭和元禄落語心中 ドラマとアニメW八雲対談」の未公開部分を含むロングバージョンが収録される。