「西郷どん」“温かく明るい”最終回へ! 鈴木亮平『皆さんの心の中に生き続けていただけたらうれしい』
菊次郎が見た真実を語る
本作では語りを務めながら、西郷の息子・菊次郎の成長した姿を演じ、1年間作品に登場してきた西田敏行は「この1年間、長きにわたって皆さんにずっとご覧いただいた西郷隆盛、大久保利通、そして、糸さん、愛加那(二階堂ふみ)さん、皆さんとのお別れの時がやってきました。
その思いをかみ締めながら『西郷どん』最終回をご覧いただき、ゆっくりと楽しんでください。そして、別れを惜しんでください」とコメント。
最終回でも重要な役どころを担っている西田だが、「ついでに、語りの私にもちょっぴり『お疲れさま』みたいなことを言っていただけたらうれしいです」と視聴者に控えめなメッセージを送った。
熱演ぶりが話題の鈴木亮平、最終回ではどうなる?
大河ドラマ初出演にして主演を務め、この1年を駆け抜けた鈴木は「本物の西郷隆盛のようだ」と言われるほどの熱演ぶりが話題を呼んだ。
そんな鈴木は、最終回を「僕が演じた感想としては、すごく温かく明るい回になっています」と予告。
見どころについては「鹿児島の城山で、西郷さんそして 最後の“ラストサムライ”たちが、この国にどういう思いを託して散っていったのか。
そして、彼らの死を通して、皆さんがそれぞれの人生をどのように生きていくのかについても考えさせられる回になっていますので、ぜひご覧いただきたいと思います」と語る。
最後に「そして『西郷どん』が皆さんの心の中にこれからも生き続けていただけたらうれしいです」と締めくくった。
1年にわたって、鈴木らが紡いできた“西郷隆盛の人生”が、どのような終幕を迎えるのか注目したい。