モー娘。飯窪春菜が卒業!「私って重い女。絶対好きですよ!」とファンに永遠の愛を誓う
モーニング娘。’18コンサートツアー秋〜GET SET, GO!〜のツアーファイナルが、12月16日に東京・日本武道館で行われた。本公演を持って10期メンバーでグループのサブリーダーを務める飯窪春菜がグループを卒業。飯窪は卒業後もソロで芸能活動を続け、女優やタレント活動をしていくという。
全国13会場、全16日程28公演が展開され、約5万8000人を動員した本ツアー。ファイナルとなる本公演には、1万人が来場。さらに国内28か所、海外2カ所で行われたライブビューイングも行われた。
メンバーの石田亜佑美は弊誌のインタビューにおいて「秋ツアーのタイトルは“~GET SET, GO!~”は、直訳すると“よーい、どん!”って意味。モーニング娘。の歴史に感謝しつつも、今の私たちで行けるところまで行ってみよう!って思いがあります。セットリストを見たときも、今の私たちで勝負していくんだなって思いが感じられたんですよね。今を見せていきたいです!」と力強く宣言したように、1曲目から最新シングル「自由な国だから」でスタート。その後も「君さえ居れば何も要らない(updated)」「Are you Happy?」「そうじゃない」などのシングル曲に加え、「笑えない話」「ナルシス カマってちゃん協奏曲第5番」などのアルバム曲など、現在のメンバーが加入した2011年以降の楽曲を中心に展開。会場に訪れた約1万人のファンを熱狂させた。
途中のMCでは、飯窪がプロデュースするバーチャルYouTuberのアイドル「Ni-na(ニーナ)」の話題に。Ni-naが世界一のアイドルを目指しているという設定に、同じく世界一のアイドルを目指しているメンバーの生田衣梨奈が噛み付くなど、サブリーダーズ2人の“いつも通り”のやりとりに会場は大盛り上がりを見せる一幕も。