星野源ニューアルバムを求め、朝からCDショップに約100人の“行列”!
売り場は熱量と工夫と“アイデア”で彩られていた!
12月19日に発売されたばかりの星野源のニューアルバム『POP VIRUS』が絶好調だ。オリコンデイリーアルバムランキング3日連続1位(12/18付、12/19付、12/20付)、早くも23万枚を突破。CDアルバム売上として現在、首位を独走している(※配信をのぞいた数字)。
大ヒットシングル『恋』や『アイデア』も収録され、実に3年ぶりとなるアルバム発表。発売前から話題になっていた今作だが、なんと“フラゲ日”である18日には、そのアルバムを求めて、CDショップに朝の開店前から“行列”ができたほどの大反響だったという。
「タワーレコード新宿店」のスタッフによると、「寒空のなか、開店前おおよそ100人程度のお客様が店外に並んでくださった。また開店後も10階の“『POP VIRUS』特設コーナー”にはお客様が殺到し、数時間“入場規制”をかけさせていただくほどに。入場整列は10階から6階までと続く長い列になりました」
また同日ツイッターでは「#POPVIRUS」がトレンド1位になるなど、大きな話題となっている『POP VIRUS』。「言葉にできない言葉・心の中にあるものを音楽にした」と本人が語る、楽曲の素晴らしさがセールスにつながっているのは勿論ではあるが、売り場を支えているのは、全国の各CDショップ店員たちだ。
全国各CDショップから発信されるツイッターでもうかがえるが、大きな“売り場展開”が目立ち、店員の手書き文字で感想が綴られた宣伝POPには、売り手からの熱量を感じる。