Juice=Juiceリーダー宮崎由加が卒業発表「一生の宝」
Juice=Juiceのリーダーである宮崎由加が、来春開催のライブツアーをもって卒業することを発表した。卒業後も芸能活動を続けていくという。グループとして、カントリー・ガールズとの兼任をしているメンバー梁川奈々美が、来年の3月で卒業を控えており、グループから連続の卒業発表となる。またグループとしては初期メンバーの卒業は、メジャーデビュー後は初となる。
25歳まで活動するハロプロメンバーが極端に少ないなか、昨年の弊誌インタビューで「(卒業は)年齢は関係ない。純粋に応援していただければ、純粋にそれにお応えしていきたいと思います！」と言及していた宮崎。しかし、同じく来春ツアーでアンジュルム及びハロー！プロジェクトのリーダーを卒業する和田彩花、そして、先日、モーニング娘。'18を卒業した飯窪春菜と同様、来年の4月2日で25歳となる宮崎もハロー！プロジェクトを卒業することとなった（飯窪は24歳、和田は8月1日で25歳となるがまだ卒業の時期は未発表）。
自身の卒業に関して宮崎は「25歳という区切りのいいタイミングでJuice=Juiceから卒業するという道を選ばせていただきました」とコメントを出した。
「ホワホワホワホワしているけど、まとめるところはビシッと言ってくれる。こういうリーダーでJuice=Juiceは良かったんじゃないかなと思いますね」（植村あかり）、「(宮崎は)気持ちに寄り添ってくれる。私は宮崎さんの存在にすごく支えられていたりとか助けられたりしているので、宮崎さんというリーダーがいてのJuice=Juiceだなと思います」(梁川奈々美)とメンバーからも絶大な信頼感を寄せられている宮崎。自身も卒業発表時のコメントで「私はJuice=Juiceが本当に大好きです。Juice=Juiceでの活動は私にとって一生の宝です」とグループ愛を語っている。
Juice=Juiceは来年2月4日から3月7日までライブハウスツアーを控えているが、オフィシャルホームページでは冬ツアーと明記されている。宮崎の卒業は春ツアー終了後となっており、ツアーファイナルなどの詳細は、今後公式HPなどでお知らせ致しますとしている。
