そんな眞島は、2019年1月19日[土]からスタートする新ドラマ「パーフェクトクライム」(テレビ朝日系ほか)にも出演する。人気電子コミックを原作とした作品で、眞島が演じるのは、トリンドル玲奈扮(ふん)するヒロイン・香織の上司であり不貞相手でもある冬木部長。トリンドルとの濃厚なシーンもあるということで、早くも注目が集まっている。
「それは…どうでしょう(笑)。こういった作品は、せりふも含めて原作の世界観をきっちり描くことが大切だと思うので、その使命感で演じています。ただ、結構繊細な描写もあったりするから、いろんな意見が出てきそうですよね。原作のファンの方もたくさんいらっしゃると思いますし、そういった方々の反応が気になったりもしますが、まぁ、なるようになるだろうと(笑)。考え過ぎても良くないと思うので、楽しみながら演じるようにしています」
実はこの作品、眞島は出演者の中で最年長なのだという。
「自分のできる範囲ではありますけど、最年長として、みんなが楽しく撮影できればいいなっていう気遣いを一応やってます(笑)。例えば桜田(通)くんも今回が初めましてなので、やっぱり年上の役者に対して遠慮する部分もあると思うんです。なので、『隣の家族は青く見える』('18年フジテレビ系)で共演した(北村)匠海くんのときもそうでしたけど、なるべくこちらからコミュニケーションを取るようにしてます。あんまり余計なことをするとスベっちゃうからやめておこうっていうのもあるんですけどね(笑)。でも、せっかくの機会なので、最年長らしい気遣いもできるようになっていかなきゃなと思って。撮影現場の雰囲気ですか? いいと思ってますけど…大丈夫かな(笑)」
'18年は話題作への出演も多く、大活躍だった眞島。自身にとっての'18年、そして'19年の展望とは?
「'18年は、ちゃんと仕事があって良かったなって感じです(笑)。'19年は、まずは『―チャイメリカ』を演者、スタッフ一丸となって成功させること。その先のことは舞台が終わってから考えます(笑)」
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