2シーンのみではあったが、レアな“オラオラ”口調に加え、これまたレアなアクションと見どころ豊富な再登場。冠城を救出する際には「口裏を合わせて」とばかりこっそりウィンクも披露するサービスぶりで、相棒ファンを喜ばせた。
神戸の登場シーンが放送されると、瞬く間にTwitterでは「神戸くん」がトレンド入り。SNSは、ファンからの「神戸くんの登場のしかた、ピンチに表れるヒーローそのもの!」「ガラ悪い所轄刑事を頑張って演じていた神戸くんが可愛すぎた」「アクションがカッコよすぎた!」「神戸くんウィンク下手すぎてたまらない!」といった声で賑わった。
さらに、ピンチで右京が真っ先に電話した相手が神戸だったことに感激する声や、「神戸くんの“所轄刑事”のイメージって伊丹刑事みたいな感じなんだ(笑)」と、“オラオラ演技”が捜査一課刑事・伊丹(川原和久)に似ていた、という指摘も。元日スペシャルならではの見どころ満載で、ファンへの嬉しい“お年玉”になったようだ。冠城との共演に「神戸くんと冠城くんのコンビよすぎた!」「神戸くんと冠城くん二人とも足長っ!奇跡の並び!」「“たまに”と言わず神戸くんまたちょくちょく出てほしい!」といった声も上がっている。
次回の「相棒」は1月16日放送の第11話「密着特命係24時」を放送する。内村刑事部長(片桐竜次)のツテで、捜査一課の伊丹たちに警察密着番組の取材が入ることに。ディレクターの野田(やべきょうすけ)が取材する中、弁護士の男が転落死し、その顔が赤く塗られているという不可解な事件が発生する。現場に急行した右京は、密着取材の映像に元警察官・立花(袴田吉彦)の姿を発見。立花と死亡した弁護士との間にある因縁があることを知っていた右京は、冠城とともに捜査を展開していく。