<いだてん>生田斗真「とにかく服を着させてほしい!」第3回は天狗倶楽部が再登場
“痛快”なドラマを「日々を生きる糧にしてほしい」
イベント終了後に囲み取材に応じた生田は、「鹿児島のみなさんのパワーをいただいて、いだてんの撮影を乗り切る力と勇気をもらいました。来られて良かったです」と感想を語る。
さらに、「鹿児島の皆さんとお会いして、三島弥彦をきちんと務めていかなければ行かないと思いました」とゆかりの土地でさらに役への思いを強めたそう。
演じている弥彦については、「1912年ストックホルム五輪に初めて出場した日本人の一人でもありますし、世界人間にとっては小さな一歩かもしれませんが、日本人にとって、日本のスポーツ界にとっては大きな一歩だったんだなと噛み締めながら演じさせていただいてます」と思いを明かす。
そして、視聴者に向けて「とにかく痛快なドラマだと思いますので、毎週日曜日が来るのを楽しみにしてもらえるようなドラマになればいいなと思います。ドラマを見ていると勇気と元気が湧いてくると思いますので、日々を生きる糧にしてもらえればと思います」とメッセージを送った。
“いだてん”が大都会・東京へ! 第3回「冒険世界」はどうなる?
海軍兵学校には不合格となったものの、嘉納治五郎(役所広司)が校長を務める東京高等師範学校を目指すことにした四三。
見事合格し、家族の期待を一身に背負って上京したものの、寮生活になじめない。さらに、夏休みの帰省では、幼なじみのスヤ(綾瀬はるか)の見合いがあると聞かされる。傷心で東京に戻った四三は偶然、弥彦(生田斗真)ら天狗倶楽部による奇妙な運動会を目にする。一方、浅草の不良青年、美濃部孝蔵(森山未來)も落語にのめり込もうとしていた。